リノベするなら、色の変化も楽しみたいところ。
コンクリートむき出しの壁や天井はワタシの好みではなかったので、本当は塗り壁が希望でした。
リノベ準備をしていたころの妄想集でも気になるペイントの部屋をたくさん集めてました、こんな感じ
あぁぁ、、今見返してもやっぱりステキ
が、しかし。
塗り壁だとかなり費用がかさみます。後ろ髪ひかれますが壁紙にすることに。
「量産クロス」と言われる一番お手頃な壁紙だとやはり部屋全体の雰囲気がチープな感じになるのかなぁ・・。
これから長い期間を住むことになる我が家だし、賃貸でよく使われているような壁紙は選びたくない。
サンゲツのショールーム
とりあえずサンゲツのショールームに行きました。
膨大な量のありとあらゆる壁紙を片っ端から見ていきましたよ。
事前にカタログとかみてある程度絞り込んだ方が効率的なんでしょうけど、カタログの小さな画像と実際の大きいサンプルでは印象も全く違います。
相当疲れたけど、端から端まで全部見ました(;’∀’)
室内全体に使うものは限りなく凹凸のないものがよかったので、最初に候補にあがったのが「サンゲツ SG-6250」
本当にピターーーっと”フラット”な感じです。
でも担当の方達に言われました。「このフラットな壁紙、、、職人さん泣かせです(TーT)」
あまりにも凹凸がないと、どうしてもボードに打ち込まれている釘や境目なんかが目立つんだそう。
写真だと結構凸凹しているように見えますが、実際はかなりフラットな感じ。
この壁紙、「防カビ」「抗菌」「表面強化」「汚れ防止」とペットと暮らすのにも向いているんです( *´艸`)ニャハ?
そして、ペイントしてもこんな感じの質感に。
近づけて撮りすぎたので雰囲気がお伝えしにくいんですが、マットな質感になって担当の人たちとも
「(o゚∀゚o)イイネーイイネー!」
と盛り上がり、この壁紙を採用することに!
部屋が片付いて、全体のバランスを見てからペイントにも挑戦するつもりです。
この試し塗りはベンジャミンムーアペイントのショールームに壁紙サンプルを持ち込んで、塗ってみてもらいました。
注)「汚れ防止」機能のある壁紙は塗料が馴染みにくく、ペイントに向いていないタイプもありますので選ぶ際は注意した方がいいですヨ
一か所くらいは壁紙でも違うのを選んでみようかなと思って玄関に採用したのがコチラ
「サンゲツ RE-7560」
少し「和」な感じもあるので、落ち着いた雰囲気の小物と合わせたいと思います。
ドアペイントの色選び。3600色から決めました
壁紙と同じタイミングでペイントのカラーも悩み始めていました。
ペイントしようと思っていたのは壁面2か所(寝室・トイレ)と室内ドア1枚。
持っているヴィンテージ家具や部屋全体のイメージにしっくり合うようなカラーにしたい。ビタミンカラーやアクセントカラーのように”際立たせる”のではなく”馴染む色”
ベンジャミンムーアで色選び
とりあえず、ベンジャミンムーアにまたまたお邪魔しました!
入るとすぐに目に飛び込むのが、この3600色あるというカラーバリエーションの色見本
圧巻!
スタッフの方はとても親切。
3種類あるツヤ感の違いは実際に店内に塗られている壁を使いながら説明してくれます。
艶感はすぐに”エッグシェル”という真ん中のタイプがいいなと決定。
そして「この中からどうやって決めたらいいんだろーー」ってくらいのカラーサンプルを目の前に。
見つめます・・・
全く決まりません(;・∀・)
眺めては気になるカラーチップを引っ張り出し、白い壁と対比させながら考える、を繰り返すこと一時間。
リノベ工事の契約を控えて大量にいろんなことを決めていかないといけなかったこの時期。
本当はその日に決めてしまいたかったけれど、どうしても決まる自信がなく。。
気になるカラー品番を伝えれば在庫のある限りはカラーチップをもらえるのですが、”これステキだわー?”って思ったカラーのいくつかはサンプルが在庫切れ。
家に持って帰って家具や壁紙サンプルとも合わせてみたい。
スタッフの方から「これ、1週間くらいなら貸出できますよー」と天の一声☆
*画像はお借りしました
借ります借ります、もちろんもちろん(゚∀゚)!!!
家に持ち帰って悩みに悩んで、担当の方達にも見てもらって、翌週もう一度お店に行って最終選んだのはコレ。
最初、ドアは1か所だけの予定だったけど、WICのルーバー折れ戸も同じくペイントすることに。
塗料はベンジャミンムーアのオンラインショップや店頭で購入できますが、たまたまAmazonでワタシの欲しいカラーがなんとセールになっていたので少し安く変えましたよ♪