パンジーがまもなく1歳に!早い早い。
お迎え時の記憶が薄れていく前に、先住猫「はぐり」との初対面時の様子をまとめておこうと思います。
先住猫と会わせるタイミング
子猫をどのタイミングでどうやって会わせたらいいのか。ネコのことに詳しいわけでもなく、はぐりとの1対1の暮らししか経験していなかったので、いろんな方からアドバイスをもらいました。
3歳になるまで、自由気ままに我慢なんてすることなく育ってきたはぐり。
我が家に来てからは、他の猫にあう機会もなかったので、自分のことをもはや猫と思っていないかもしれない・・
ある日突然、自分のお城に知らないコが入り込んできて、はぐりがいきなり豹変したらどうしよう、
ストレスMAXで具合が悪くなってしまったらどうしよう、うーんどうしよう(´-ω-`)
と、パンジーを迎える楽しみ半分、はぐりへの心配半分な状態でした。
で、いつ対面させたらいいか。
部屋を隔離して徐々に慣らした方がいいケースもあれば、同じ空間でもケージで過ごさせるやり方、初めから自由に過ごさせるやり方。
周りからのアドバイスもネットの情報も意見はバラバラ。なので、正解は一つではないんだなと思いました。
家の環境、暮らし方は人それぞれ。そして猫の性格も猫それぞれ。
猫の様子を見ながら柔軟に対処していけるように、人間がその環境を合わせてあげるのがいいのかなーと思いました。
お迎え前に準備したもの
さて、我が家は間仕切りのないワンルーム。隔離生活は物理的に無理です。
どうなるか会わせるまで分かりませんでしたが、とりあえずケージは用意しておいたほうがいいのかな。
でも、はぐりをお迎えしたの時の3段ケージはもう譲ってしまいありません。
ケージを譲った後、万が一災害で避難しないといけなくなった時を考えて購入していた、ポータブルケージを活用することにしました。
災害が起きる度に一時的に品切れになることも多い、猫壱さんのポータブルケージ。
我が家はケージと、ポータブルトイレをセットで持っています。
お迎え前日にバタバタとセッティングすると、はぐりが落ち着かないかな?と思い、1週間も前からセッティングしていました。
お迎え前に準備したのは、このケージと子猫用のご飯くらい。初めて猫を迎えた時とは違って、そこまで用意するものもなかったです。
はぐパンの初対面はこうなりました
羽田空港でブリーダーさんから引き渡してもらい、帰りのバスの中でも今日からどうやって過ごさせるかちゃんと決めておらず、とりあえず会わせてから考えようってことで、帰宅。
この時の様子はYouTubeにアップしている動画を見てもらうのがいちばんなのですが、こんな流れになりました。
- キャリーバッグ越しに中をのぞいてもらう
- キャリー側面の網越しに眺めてもらう
- 側面の扉を開けて、パンジーから出てきてもらう
この時点でどちらかが威嚇したり手を出してしまったりしていたら、ケージに隔離したのかもしれませんが、はぐりもパンジーも何だか大丈夫そうな感じだったので「よし、放牧でOKだな」となりました。
初対面が平和に終わってよかったわーと思っていた夜に、まさかの事件が起きるとは、世話係つゆ知らずw
はぐりとパンジー、ベッタリ寄り添う仲ではないですが、それでもやはり近くにいる姿をみるだけで癒されます。
2匹目を迷われている方がいらっしゃったら、こちらの記事も見てみてくださいね