リノベーション2回目 PR

猫と暮らすリノベーション。人も猫も快適に過ごすための工夫

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どんな間取りだと人間も猫も心地よく暮らせるんでしょう

今の家をリノベした時は、まだ猫との暮らしを妄想しながらのプランニングでした

猫生活にどんな間取りが快適か中古マンションの住宅ローン本審査を無事通過し、ローンの申し込み手続きを始めた週末。 いよいよリノベーション打ち合わせが始まりました...

家の広さが44㎡と限られているし、予算も限りがあるし。

右往左往して今の間取りに落ち着いたわけですが、実際に猫との暮らしを始めると少しずつ不満も出てきました。

そんな不満を次の家では解消したい!ということで、2回目のリノベーションで取り入れた猫と人間が快適に暮らせるよう工夫した点をまとめてみました

今の家のプチ不満

猫トイレぎゅうぎゅう問題

我が家の猫トイレは2台。写真のように洗面ルームに並べて置いています。

人間がお風呂に入る際は猫トイレを移動させているのですが、この毎日のちょっとした動作が地味に面倒なんですよね・・

洗濯機から洗濯物を取り出すとき、洗い立ての洗濯物が猫トイレにうっかりダイブすること数知れず・・

お風呂から上がってスッキリさっぱり~と扉を開けた瞬間に、猫トイレに置かれたホヤホヤうんちょす臭を浴びることもあります

ワタシ
ワタシ
仕方ないんですけど、やっぱり快適にしたいです
ちなみに

猫生活を始めた当初はトイレはリビングと洗面に1台ずつ置いていました。

しかし、リビングのトイレはほとんど使われず&トイレの臭いがやはり気になる(人間が)ため、今の洗面ルーム2台置きに落ち着きました

冬が寒い猫ドア問題

無塗装から自分の好みに塗ってもらったお気に入りの室内ドア

「ドアに猫さまのドアはつけません」と決めました。

ドアに猫ドアはいるのかしら、ニャンコさま。今日は室内ドアについて。 この室内ドア、最終デザインが決まるまでイチバン長い期間がかかりました。 もう脳みそが考える役目の数...

猫トイレを洗面に置いているため、夏も冬も室内ドアは365日開けっ放し

夏場は問題ないのですが、真冬の寒さが厳しい日はやはりドアを閉めたくなります

手をひっかけて開けれるようにドアを少しだけ開けておけば寒さもマシじゃない?

我が家の猫たち、顔の幅ほど開いていないと通れないと思うみたいでジッと立ち止まったままなんです・・

「手をひっかけて開ける」という方法を思いつかないみたい

パンジー
パンジー
廊下ダッシュしたいし開けっ放しがイチバンにゃ

食器毛だらけ問題

今の家をリノベしたとき、棚板の素材や厚みをほぼお任せにしたことで残念な仕上がりになってしまったオープン食器棚

壁紙を使ってDIYもやってみましたが、好きな空間に格上げされることはないままでした。

エキゾチックショートヘアはダブルコートの猫種なので抜け毛が特に多いのですが、オープン食器棚は猫暮らしに不向きなことを考慮できていませんでした

ワタシ
ワタシ
棚の奥まで毛だらけですよ。特に普段あまり使わない奥の食器は使う前に洗わないと、、

頻繁に開け閉めすることのないガラス扉の食器棚でも、定期的に掃除しないと毛が入り込んでいますが、オープン棚に比べるとかなりマシです

新居のプランニング

レイアウトbefore

洗面をキッチン側に拡張することは問題なさそうと分かった現地調査の際、リノベ会社さんから提案してもらったのが「猫トイレ兼収納スペース」

当初の妄想段階では予算を抑えるため、納戸は玄関土間を拡張する以外はクローゼットの扉と入り口ドアを撤去するのみにしていました。

でも、廊下に猫トイレ兼収納スペースができれば、猫との毎日の暮らしが快適になること間違いなし

ワタシ
ワタシ
他をいろいろ削って猫トイレ問題を解消することにします

レイアウトafter

猫トイレ兼収納スペース

上部は稼働棚を設置して、ごちゃつく収納スペースは隠せるようにロールスクリーンを設置します。

また、奥行があるため棚板は使い勝手の良いサイズになるようにしました

ワタシ
ワタシ
棚に奥行きがありすぎると出し入れがしずらいので、奥行に注意するといいですよ

今の家よりも収納力が大幅にアップするので、猫のトイレシートは一気にまとめ買いができそうです!

正面図に「壁にする」と入っていますが、収納スペースの開口部がけっこう大きかったので掃除機を立てかけても隠れるような壁を設けることにしました。

そしてこのエリア上部には換気扇も設置

浴室にある換気扇本体に洗面と猫トイレの2室も換気を繋ぐ3室換気扇というタイプを採用しました。

1室換気扇に比べると本体へとつなぐ2室や3室の換気場所はそれほど換気できるわけではないのですが、それでも付けていないよりは換気が期待できそうです

猫通路

リビングドアの近くに、猫さま専用通路を設けることにしました

猫通路の壁面にはドレッサーを置く予定のため、ドレッサーの脚が猫通路とかぶってしまわないように通路位置を調整しています。

猫ちゃんの通路、小さいほうが可愛いですけど何センチにしますか?

リノベ会社さんから通路サイズの確認がありましたが、何度も目を治療しているパンジーがドーナツカラーをしていても何とか(無理やり)通れるサイズにしたい・・

一般的な猫通路より少しだけ大きめにしてもらいました

玄関土間

納戸スペースの窓は玄関土間となるため、納戸の通気性を確保するため開口を設けることに。

納戸スペースの窓は以前もちらっと触れましたが、ものすごくいかついフォルム

次のマンション、寝室と納戸の窓に網戸がないんです

ワタシ
ワタシ
なんで・・

猫が通り抜けできてしまいそうな格子しかついていないので、管理会社に確認して窓の外側部分に固定網戸を設置してもらうことにしました。

ワタシ
ワタシ
窓部分は共用部になるので勝手には取り付けれません。管理会社に確認が必要です

玄関土間の窓を開けておくことで春や秋はベランダ側から風が抜けて、猫も人間も心地いい空間になる予定です

食器収納スペース

今回のレイアウト図にはキッチンエリアを載せていないのですが、カウンター壁内に置く食器棚は扉のついた既製品を購入しました

これで今の食器毛だらけ問題はかなり改善される予定です

ワタシ
ワタシ
お金さえあればウッドワンで揃えたいところでしたよ

コスト削減に見送ったこと

リノベ予算を抑えるため、いくつかプランを変更したり、既製品を購入することにしました

  1. 納戸は室内窓ではなく開口のみに
  2. 猫通路はシンプルな四角い形に
  3. 靴だなと洗面収納は稼働棚をやめて既製品を購入
  4. 洗面床はタイルをやめてクッションフロアに
  5. 洗濯機上部のハンガーパイプはやめる

リノベはお金をかければいくらでも贅沢な空間にできるのですが、予算内で進めようとすれば取捨選択が必要になります。

私は「DIYではできなさそうなことはリノベでやってもらう。自分で工夫できる部分は後回しにする」と優先順位をつけました。

ABOUT ME
はぐパンの世話係
2度目のマンションリノベで新居での生活スタート 愛猫はぐりとパンジー&世話係の暮らし 猫も人間も心地よく過ごせる暮らしやインテリアの情報を発信 WEBSHOP「FLOS LUMOS」もゆるりとオープン

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