2023年10月、猫2匹を連れて関東から関西への長距離引越し記録も7話目
いろいろとありましたが、なんとか新居にたどり着き空っぽの部屋で一晩を過ごしました。
今回は荷物の搬入とその後に起きた引越しトラブルについてまとめました
新居で荷物の搬入開始
隔離スペースにした寝室で一晩過ごしましたが、はぐりとパンジー、ふたりの環境変化に対する反応はかなり差がありました
翌日の朝、パンジーは時々ひっくり返って寛ぐことも
まだ周りに怯えてはいるけど順応が早そうな感じ
一方、姉のはぐりはひたすらじーっと隅っこで固まる・・何が起きてるのか戸惑ってる様子
午前9時半ごろに引越し業者さんが来てくれましたが、寝室はベッドの搬入を一番最後にしてもらうことにして、ドアを閉めきることに。
この張り紙を寝室ドアに貼っておきました
猫たちはポータブルケージに入ってもらう予定でしたが、クローゼットの中のほうが落ち着くのか、自ら逃げ込んでいきましたｗ
通路の養生をしっかりして、荷物の搬入開始
前日の搬出作業は3時間程度で終わりましたが、搬入作業は4時間ほどかかりました
どこも人手不足で困っているとはいえ、ポンコツ君3人とチームを組んでるリーダーの人も相当辛いだろうなと思いました
引越し後も続く人の出入り
猫たちの引越し後の様子は次の記事（いよいよ最後！）でまとめる予定ですが、荷物の搬入後も人の出入りが続いたので、しばらくストレスと緊張が続きました
引越しトラブル、紛失？肝心なモノがない！
ハラハラ見守りながらもようやく荷物の搬入が終わり、撤収作業をしているところでふと気が付きました
掃除機、見当たらなくない？
撤収間際にリーダーさんを呼び止めて掃除機がないことを伝え、トラック内も探してもらいましたが見つからない・・
前日、荷物の搬出後に掃除機をかけ、「最後の荷物」として渡したのは間違いないのです
今朝、関東からやってきたトラックから荷物を積み替える作業をして我が家にやってきたそうですが、元のトラックの中は全て空っぽにしたから運び漏れていることは絶対にないはずとのこと
でも、こちらにもないし関東側のセンターに確認してくれることに
そしてまた気が付きました
脚立もナイんじゃない？
布団タタキも絶対にナイし！
巨大プチプチロールもナイし！
なんでこんなにナイナイなんだ！？
すでに引越し業者さんは次の目的地に向かってしまったので、問い合わせ窓口に連絡
問い合わせた後、土だけ入ったままの大きい植木鉢もないことに気が付いたのですが、植木鉢は処分しようか迷ってたものだしまぁいいかと思いそのまま連絡しませんでした
その後、関東で荷物の搬出をしてくれた担当者の方から連絡があり、関東側で荷物をトラックに積み替える際に「最後の荷物」を入れ込んだ大きめの梱包箱をまるっと置き忘れていたことが判明
最短で届けても2日後の月曜日になってしまう旨の連絡がありました
プチプチロールはwebshop用の梱包資材なのですが、梱包作業をしてくれた際の女性スタッフさんからも
なんて気遣いをしてくれていたのに、、
掃除機や脚立、植木鉢等が入っていた梱包箱はそのまま月曜日に届きましたが、プチプチロールはもう行方知れず状態になっていたので、新品のロールを1本くれることになりました
紛失騒ぎの後は破損トラブル
月曜日、搬入作業を担当してくれたリーダースタッフさんが謝罪とともに持ってきてくださり、迷惑をかけたお詫びにと段ボール回収を無料で対応してくれました
金曜の夕方に新居に到着してから、ずっと掃除機をかけたくてウズウスしていたのでひとまずスッキリ！
あとは荷解きを頑張るのみだと張り切ってたところに悲しいお知らせ
梱包サービスでお願いしていたので、食器や雑貨は丁寧すぎるくらいにしっかりと梱包してくれていたのですが、この熊の置き物だけ薄葉紙でフワッとしか包まれておらず。
これまで引越しは何度も経験しましたが、こんなにトラブルが重なったのは初めて
他の食器や雑貨も一通り荷解きしましたが、破損はこの1点のみでした。
引越し申込の際に書かれていた補償を確認したところ、ざっくりこんな感じです
- 賠償請求は家財を届けた日を入れて3か月以内におこなう
- 3か月をすぎると応じられない
- 使用年数・使用頻度による時価評価額として賠償示談に応じる
熊の置き物はもう10年以上前に購入している作家さんの一品もの
2万円前後だった記憶ですが、ふらっと立ち寄ったお店で購入したので作家名も分かりません
補償額はわずかばかりだろうけど、梱包サービスを利用した上での破損だったので、その点は知っておいてもらったほうがいいかなとの思いで連絡しました
10年以上前の購入品で、金額を確認できるものもないことは伝えましたが、掃除機等の受け渡しミスもあったことも含めての解決金という形で提示してくれました
トラブルは続いてしまいましたが、その都度きちんと対応してくれたのは良かったです
猫たちとの引越し記録も次が最終話
思ったより長編シリーズになってしまいましたが、また読みに来てくださると嬉しいです
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