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猫が目をケガしたら?初めの対応って大事です。間違いだらけのお世話記録

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パンジーが目をケガしたのは3月中旬。

なかなか治らずGW明けに眼科専門を紹介してもらい、やっと大きな山を登り終えたところまで来ました。

まだもうしばらく治療は続くし、また何かの拍子に傷をつけてしまうかもと思うと不安も尽きませんが、今回の目の治療のことでワタシがとても反省したことを記録がてら残しておこうと思います。

間違いだらけだった世話係

これは眼科専門病院を受診した日のパンジー。

左眼の表面を機械で削り、コンタクトで保護している状態
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眼科専門に行くまでの1か月半は、エリザベスカラーもつけず点眼だけしていました。

ハードタイプのエリザベスカラーで身動きがうまくできず、ストレスフルな状態です

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システムトイレのフチにカラーがぶつかってうまくできないので、トイレに行くけどやめる。

うんちょすさんは丸2日してない。

こんな状態だと目の治療だけじゃなくて、便秘と膀胱炎までなってしまいそう・・・

病院からは、「ハードカラーを絶対外さずに過ごして」と言われていたのに、

パンジーのストレスを少しでも取ってあげたいばかりに、ソフトカラーにチェンジ

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ハードカラーよりも付け心地もいいし、おトイレ事情はすぐに改善。

ご飯もカラーを付けていると飲み込みにくいのか食べなかったので、ご飯中はカラーを外してあげていました

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世話係のダメダメポイント

ちゃんとしたお世話係さんはすぐに気が付いたと思いますが、間違いは3つ。

  1. 目をゴシゴシなんてしてないしーと、最初の目のケガの時にソフトカラーすらつけなかった
  2. ハードカラーはストレスになるからと思ってソフトカラーにチェンジしちゃった
  3. たまにはカラーを外してあげないと窮屈だし、ご飯中は取っちゃった

間違ったお世話の結果

初めのケガの時からカラーを付けていたら、眼科専門に通うことなく治っていたかもしれません。。

(かかりつけ医のところでも、実は目の表面を機械ではないやり方で剥がす治療を3回繰り返しました)

タイムスリップできるなら、この初めの時に戻って世話係の行動を正したいですw

そして、ソフトカラーに変更したり、時には外してあげたりしていたことで、

「ご飯を食べる時は外してもらえる」
「そうだ、ご飯食べたいフリをしよう」

ってパンジーに知恵がついてしまい、ご飯食べたいそぶりをして、カラーを外したら逃げ隠れることもありました。

そしてそして、ある日のこと。

カラーを外した状態でのご飯中、急に目に違和感を感じたパンジーが激しく目をこすりだしました。

その時、ワタシの両手はふさがった状態

あ、ヤバイ!と思ってからパンジーがこすっている手を掴むまで、おそらく数秒でした。

この数秒間で、せっかく順調に直りかけていた目は真っ赤に充血。

世話係もパニックになったのでした

ABOUT ME
はぐパンの世話係
2度目のマンションリノベで新居での生活スタート 愛猫はぐりとパンジー&世話係の暮らし 猫も人間も心地よく過ごせる暮らしやインテリアの情報を発信 WEBSHOP「FLOS LUMOS」もゆるりとオープン