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猫と健康

猫用トイレで健康管理:「Toletta」と「Catlog Board」おススメはどっち?

猫がかかりやすい病気の一つにあげられるのは泌尿器系。アニコムが発表している「家庭どうぶつ白書2020」によると、猫の疾患の請求割合は、1位が消化器系疾患、2位に泌尿器疾患。泌尿器疾患は4歳を過ぎたあたりから多くなり、10歳以上になるとぐんと多くなっています。

我が家の愛猫、はぐりとパンジー。はぐりは1歳前後に膀胱炎に2回かかったことがあるので、腎臓に負担がかからないようマグネシウム含有率が低めのキャットフードにしています。

〔猫のご飯〕カナガンキャットフードの評判って?私がカナガンを選んだ理由愛猫にどのキャットフードを食べさせたらいいのか。猫を飼っている方なら誰もが一度は悩んだことありますよね。 我が家では2年前から「カ...

はぐりが5歳を超えて、そろそろ健康に気を付けないとと思い始めている今日この頃。高齢になっても健康を維持して健やかな猫生活を送れるようにしてあげたい。

猫の健康をテクノロジーの力でサポートしてくれる商品はいろいろと出ていますが、今年の1月にzozoの創業者でもある前澤さんが出資を決めたことで一気に知名度が上がった商品といえば「Toletta(トレッタ)」

「1,000台を無料配布、トイレ配りおじさん になります」キャンペーンはものすごいインパクトがありましたよね。Tolettaは本体購入費用を見直したこともあって、私の周りでも一気に利用者が増えています。

我が家でもいつか健康管理ができるものを設置をしようかなと検討中ですが、我が家のトイレ設置場所事情やランニングコストなどなど、いろいろ気になることもあり。

2020年10月にクラウドファンディングで予約販売を開始し、開始4分で目標達成、予約期間のみですでに約5,000台の注文がはいっているという「Catlog Board(キャットログボード)」もめちゃめちゃ気になる商品。
そんなわけで、どちらがいいかまとめてみました!

まずはToletta(トレッタ)とCatlog Board(キャットログボード)をざっと比較

費用や本体サイズの比較

toletta_CatlogBoard

機能比較

toletta_CatlogBoard

猫砂やトイレシート

toletta_CatlogBoard
※2021.8.26時点。Toletta及びCatlog Board各社のホームページ掲載情報をもとにしています
※調査時点の情報です。最新の情報は各社HPをご覧ください
 

Catlog Boardの公式ホームページはコチラ

Tolettaの良いところ・気になるところまとめ

toletta

Tolettaのイイナと思ったポイント

  1. 本体代金が0円!
  2. 動画と静止画でトイレの様子を見れる
  3. 顔認識で識別してくれるので首輪や専用タグが不要
  4. 獣医師と共同開発したアルゴリズムで体調変化を通知してくれる

Tolettaはこれまでも何度か価格見直しをしていますが、2021年6月22日からは、これまで2万円以上かかっていた本体代金が0円になりました。

すでに購入されていた方にすると「むむぅ」と感じるかもですが、これから設置を検討する方にはとても嬉しいお知らせ。
月額費用も頭数に関係なく設置1台につき税込1,078円になっています(1匹ごとの月額費用から設置台数ごとに見直した時期は分かりませんでした)

なんといっても、一番イイナと思うのはトイレの様子を動画や静止画で見れること。
toletta
録画機能は、猫がトイレに入るタイミングで開始されます。
猫のトイレ風景をいつもと違った角度で観察できるだなんて、猫冥利につきますよね。野球場でいえば「砂かぶり席」からのトイレ観戦w

周りの猫友がInstagramのストーリーでトイレ風景をアップすることが増えて、個性あふれるトイレスタイルを見るのが楽しくてしかたありません。

アプリでは「体重・尿量・尿回数・滞在時間・入室回数・経過時間」の6種類のデータを管理することができます。そして、カメラで顔認識してくれるおかげで、首輪や専用のタグをつける必要がないのはいいですね。
toletta
AIが学習するまでの一定期間は、tolettaが撮影した写真と猫の名前を紐づける作業をする必要があるそうですが、AIの学習が進むと自動でデータを振り分けてくれるんだそうです。

毎日蓄積されていくデータは、獣医師が開発したAIで異常値がないかチェックされ、異常値があるとアプリにアラートが届きます

おしっこの量が少なくなっていたり、間隔が短くなっていることは、普段から気にかけているつもりでも気が付きにくいので、データでモニタリングしてくれると安心できるし、いち早くSOSのサインを察知できます。

*出典:Tolettaの画像、情報はすべてToletta Catsホームページからお借りしました

Tolettaのちょっと気になるところ

  • システムトイレよりひと回り大きい
  • 新しいトイレ・猫砂に慣れてもらう必要がある
  • AC電源が必要
  • ずっとライトが点いている
  • カメラに思わず人間が映ってしまうかもしれない
  • 月額費用がちょっとお高め

Tolettaのサイズは約43cm×56cm×30cm。
今使っているシステムトイレは約40cm×52.5cm×26cm

ひと回り大きくなり、AC電源も必要になるので置き場所を変えないといけないかもしれません。神経質な猫ちゃんだと、トイレが新しくなり、場所も変わり、ライトも点灯しているとなると、慣れるまでに時間がかかるかもしれませんね。

我が家はトイレを置いている場所の足元にもコンセントがあるので電源確保は問題ないのですが、ひと回り大きくなるので、今の設置場所だと2台置きができなさそう。。

猫砂も、固まるタイプの猫砂や崩れるタイプの木質ペレットは利用NG。システムトイレ用の猫砂にしないといけないので、今使っている猫砂がNGのタイプだと変更が必要になります。

システムトイレ専用の猫砂、はぐり1人だけの時は使っていましたが、ちょっとお高いので今は木質ペレットなんですよね。。

今の我が家の設置は2台を横並びにして、人間がお風呂に入る時だけ場所をずらしています。猫生活を始めた当初はリビングに1台、洗面に1台置いていましたが、リビングのトイレがほぼ使われず。。

洗面に2台置きにしたところ、おしっことうんちとで使い分けるようになって、パンジーも真似して同じように使い分けています。
toilet
リノベ当初は洗面台の右下の空間にトイレを置けたらいいなと思っていましたが、横幅が足りず断念。今は奥に猫砂ストック、手前の琺瑯バケツはうんちバケツを置いています

toilet
この猫バケツ、猫2匹分のうんちとトイレシートをゴミの日まで納めておくのにちょうどいいサイズでお気に入りです。

ちょっと話が脱線してしまいましたが。
我が家ではToletta1台置きにするなら問題なさそうですが、今の置き場所で2台置きにしたいとなると難しいことが分かりました。うーん、悩ましい。

また、カメラでトイレ映像が楽しめる反面、ライトが常時点灯しており消したり調光することができないので、設置場所によっては明るさが気になりそう

そして我が家のように洗面所に設置していると、人間の裸体が映りこんでしまうこともありそうなので、家族で生活している場合は注意が必要ですね。
(我が家の場合、人間トイレも一体の洗面ルームなので、より注意が必要w)

毎月のランニングコストは、1年間にすると12,936円。
5年間使うと64,680円
となります。多頭飼いで目がいき届かない全員の健康管理ができると思えば高くはないかもしれませんが、こうして年間コストの金額を見るとやはりそれなりの出費となりますよね。

Catlog Boardの良いところ・気になるところまとめ

CatlogBoard

Catlog Boardのイイナと思ったポイント

  1. 今のトイレをそのまま使える
  2. 電源要らずで置き場所を気にしなくていい
  3. AC電源がいらない
  4. ランニングコストが安い
  5. うんちの計測もしてくれる
  6. Catlogも併用すると行動すべて把握できる

もともとは、「Catlog」という猫の行動管理ができる首輪型IoTデバイスが発売されていました。そして第2弾のプロダクトとして販売開始されたのが「Catlog Board」

職場の猫情報共有グループが、この手の最先端商品の情報をいち早くキャッチして共有してくれるので、クラウドファンディングを募っているときに商品の存在を知ることができ、職場の人がクラファンで先行予約を申し込んだものが、ちょうど先日届いて利用を開始したそうです。

現在、一般販売も開始していますが生産次第順次発送とのことで、今申し込むと11月の発送となるそうです(2021年8月26日現在)。Catlog Boardのいいところは、なんといっても今のトイレをそのまま使え、下に設置するだけでよいこと。

電源がいらない電池交換式なので置き場所を変更する必要もありません。トイレ環境が変わらないという点では猫にとってもストレスをかけることがないのがとてもいいですよね。

行動管理ができるCatlogと健康管理ができるCatlog Boardを一緒に使うことで猫の実際の行動と、体重データや排泄量・回数の健康管理に関する情報を、すべて組み合わせた総合的な健康管理が可能になります。

もちろん、Catlog Board単体だけで使うこともできます。
CatlogBoard
CatlogとCatlog Boardの両方を使っても、Catlog Board単体でもアプリの月額利用は変わらず月額580円というのはリーズナブル。何年も使うことを考えると、ランニングコストは出来る限り抑えたいもの。
(アプリの月額はApp Store/Google Playで支払いになるので、家族それぞれのアカウントでアプリを利用される場合はそれぞれに課金されます)

アプリで管理できるデータは、「体重、おしっこの回数・量、うんちの回数・量、滞在時間」の6種類。うんちの量まで分かるのねーとHPを見てニヤニヤしてしまいましたよ、私。

そして、Catlogを併用することで「食べる、走る、歩く、寝る、くつろぐ、毛づくろい、水飲み」の7種類のデータも合わせて管理することができます。
テクノロジーの力ってスゴイですよね。

CatlogBoard
これはホームページに掲載されているアプリ画像ですが、CatlogとCatlog Boardの両方を使い始めた職場の方のアプリの画面では、上記の右側のタイムライン画面が

『1分間歩きました > 3秒間走りました> ごはんを食べました > うんちをしました』

のように表示されていて、愛猫の行動のすべてを見ることができるそうです。

Tolettaのように映像をみることはできませんが、タイムラインで何をしているのかずっと知ることができるのは安心だし、アプリを見ながら「寝すぎだよぅ」とか突っ込みたくなりそうですよね

Catlog Boardのちょっと気になるところ

  • 本体費用がかかる
  • 単3電池が6個必要
  • 体重が全く同じ猫は正しく認識できるのか?

Tolettaと違い、Catlog Boardは本体価格が税込16,280円かかります。
行動管理も一緒にしたい場合はCatlogの購入(税込10,780円)も必要。

Catlogは首輪装着なので、首輪が苦手な猫ちゃんには不向き。我が家も首輪はしていないので行動管理はとても魅力的なサービスですが、ハードルが高そう。

毎月のランニングコストがTolettaより安いので本体価格がかかっても長い目で見ればCatlog Boardのほうが費用は抑えることができます。
単3電池6個で6か月間利用できますが、電池の買い替え費用も多少かかりますね(ここは買い替えではなく、エネループのような充電池にしたほうがよさそう)

我が家のはぐりとパンジー、はぐりは4.7kgくらいでパンジーは4kgと体重が明らかに違うのでAI学習でもほぼ間違われることなく管理してもらえそう。

でも、まったく同じ体重の場合、Catlogを装着していれば問題なさそうですが、Catlog Boardだけでちゃんと判別できるのか気になるところ。
そんな疑問はホームページのFAQに回答が載っていました。排泄時の行動パターンでもAI学習していくんですね、すごい。

同じ体重の猫でも識別できますか?

Catlog Boardでは、体重の他に猫様の排泄時の行動パターンなどをもとにAIが個体の癖を学習し、判定する仕組みとなっています。 体重が同じくらいの猫様同士が一緒にCatlog Boardを使われる場合、識別の難易度が上がるため、時に誤認識される場合がございます。飼い主さんからのフィードバックをいただきながら徐々に各猫様の個性を学んでいきますので、お手数ではございますが、アプリ上でフィードバックを求められた場合や誤った記録が残っている場合などは、精度向上のためにご協力いただけますと幸いです。

*出典:Catlog Boardの画像、情報はすべてCatlog Boardホームページからお借りしました

で、私はどっちを選ぶのか。

情報をまとめるのが結構大変(ひさしぶりに良く頑張った気がします)でしたが、こうして書きながら、我が家の環境にどっちが適しているのか比較することができました。

Tolettaも魅力的に感じていますが、我が家での設置はいくつかマイナスポイントがあるので、結論としては今のところ「Catlog Board単体を購入する」のプランになりそうです。Catlog Boardが販売開始されてまだ間もないので、もう少し落ち着いてからでいいかな。

これから子猫を迎えるよーというおうちがあれば、最初から設置すると、体重の記録も追えるので成長記録ツールとしてもいいですよね。

ね、ぱんちゃん
pansy
はぐちーは全く聞いておりません
haguri
かなりの長文になりましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました^^

ABOUT ME
はぐパンの世話係
2015年に中古マンションを購入しスケルトンリノベしました。 エキゾチックショートヘアの「はぐりとパンジー」、猫2匹と世話係の暮らし。 猫も人間も心地よく過ごせる暮らしやインテリアの情報をご紹介します。

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