リノベーション2回目 PR

リノベ費用を抑えたい!コストダウンに工夫したこと

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

憧れのリノベーション

叶えたいことを全部詰め込むことができれば、めちゃくちゃ素敵な空間になりますよね

はぐり
はぐり
お金さえあればダイジョウブですよ

1回目のリノベの時はとりあえず好き放題要望を上げた結果、驚きの見積金額となり減額調整が大変でした(懐かしい思い出)

削るだけじゃダメなんです、リノベ費用の減額調整思い描いていた妄想をとりあえずは一通り伝えたところで、最初の見積りが出てきます。 今回は、誰もが通るであろうリノベーション減額調整...

2回目は前回の反省を踏まえて、最初からコストも意識しながら要望をまとめました。

前回ほどは減額調整に苦労はしませんでしたが、それでも広さが1.5倍になったこともあり最終的には当初予算より超えてしまいましたね

リノベは人によってこだわりたいポイントが違うので参考になるか分かりませんが、今回のリノベで私がやったコストダウンの工夫をまとめてみました

建具をやめてオープンにする

家の建て替えやリフォームを経験したことのある人は分かってると思うのですが、扉ってめちゃくちゃ高いんです

ドア1枚だけならこだわって好きなものを取り付けたいところですが、各部屋のドア、収納扉、洗面やトイレのドア・・建具って思ってるよりもたくさんあります

クローゼットの通気性をよくしたいからルーバー扉にしようかな

光を取り入れたいからガラス入りの扉がいいな

引き戸のほうが開け閉め便利よね

取っ手もオシャレなのにしようかな

そんな具合に選んでいくと、驚きの価格になっていきます

今回のリノベではWICと廊下収納は扉をつけずにオープンにしました

オープンのままおしゃれ収納を徹底するなんて無理なので、アイアンレールでカーテンをかけれるようにして、廊下収納はロールカーテンを取り付けました

WICは玄関側の壁面に室内窓をつけると採光が取れたのですが、予算が膨らむこと間違いなしだったので通気用の開口のみに

和室の押し入れだった場所は、あとでDIYする前提で中板を撤去して床や壁だけ整えてもらいました

オープンといえば、こちらの猫様通路もオープンですねw

使えるものは再利用する

1回目のリノベはスケルトンリノベだったのでありとあらゆるものを新調しましたが、今回はスケルトンにはしていないので使えるものは再利用しています

壁、寝室クローゼット、カーテンレールの一部、照明の一部、分電盤や通気口カバーetc

でもですね。

やっぱり再利用しているところのレトロ感が際立ってしまうんですよね

目につく通気口カバーは新調してもよかったな・・とプチ後悔です

造作をやめて既製品

以前のマンションは収納スペースはすべて造作にしてもらいました

幅ぴったりの収納や稼働棚は使い勝手もいいし、荷物量に合わせて棚を作ってもらえば暮らしやすくなること間違いなしです

はぐり
はぐり
お金さえあればやっぱ造作ですよ

今回造作をお願いしたのは洗面台、廊下収納とキッチンの一部のみ

リノベ費用はまた別の記事でまとめようと思いますが、この造作洗面台は収納棚もオープンなので意外と高くありません

収納スペースの大半は既製品を購入しました

〈既製品を購入したもの〉
食器棚、ハンガーラック、布団収納ラック、靴だな、ランドリー収納

造作する場合の見積ももらっていたので、造作するより安い価格帯の既製品で探しましたが購入するアイテムも多いので探すのも大変

リノベって本当に体力・気力勝負です

リノベ会社の取引先を活用する

以前のマンションではかなりのアイテムを施主支給にしました

床材(フローリング、タイル)、IH機器、レンジフード、洗面ミラーキャビネット、リビングドア、etc

採用したいアイテムのメーカーがどの経路で調達しても値引きがないのであれば、施主支給にしたほうが調達手数料程度は安くなるかもしれません
(取引のないメーカーアイテムの調達に手数料をとるかはリノベ会社によって異なりそうですが)

前回は、ネットのほうが安く手に入りそうなものや上記のように割引がないメーカーアイテムは自分で手配しましたが納品調整が大変でした

リノベ工事の施主支給、納品日と受け取りに注意すっかりと空っぽになったマンションのリノベーション工事。 リノベーションの費用を少しでも切り詰めたい&自分の気に入ったアイテムを取...

今回は施主支給は小物アイテムのみ。大きな設備や資材はすべてリノベ会社さんで取引のあるところでお願いしました

リノベ会社が懇意にしているメーカーだと掛け率も大きいので、そのメーカーアイテムの中から好みのものを選ぶというのもコストダウンにつながります

今回お願いしたリノベ会社さんは、もともと無垢材や自然素材を活かしたリノベを得意とされているところで、無垢材や珪藻土、ウッドワンが標準仕様となっている点も大きかったです

また、壁紙はすべて手ごろなグレードからセレクトしました。

壁紙はメーカーも種類も膨大にあるので、いろいろ見だして沼にはまると決めきれません

手ごろなラインといってもそのグレードの中だけでも選びきれないほど種類はたくさんあって、アクセントクロスや高見えする素材を上手に選べばいい雰囲気にまとまりますヨ

床材は、洗面やトイレの床はクッションフロアにしたり、寝室はリビングの無垢材より少し安い無垢材にしました

トイレと洗面はリノベ会社さんの掛け率が一番高くなるメーカーから、お手頃なグレードをセレクト

お風呂は標準でついてる鏡やシャワーヘッド調整ポール?も不要だったのでやめています

鏡はマグネットタイプの小さい鏡をあとで買ってもいいかなと思っていましたが、半年近くたってもいまだに不便を感じず

ワタシ
ワタシ
もうこのまま買わないでしょう

余談ですが、今回マンション売却を経験して、水回りが「そのまま使えそう」と思ってもらえるかどうかは価格にけっこう影響するなと感じました

「しっかり手入れされたお手頃グレード」と「カルキ&カビだらけの高級グレード」では、10年後の資産価値は逆転しているかもしれませんね

ABOUT ME
はぐパンの世話係
2度目のマンションリノベで新居での生活スタート 愛猫はぐりとパンジー&世話係の暮らし 猫も人間も心地よく過ごせる暮らしやインテリアの情報を発信 WEBSHOP「FLOS LUMOS」もゆるりとオープン

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA