関東に住みながら関西のマンションを購入し、人生2回目のリノベにチャレンジしていく記録
今回は決定した間取りとリノベ予算、ショールームめぐりのポイントなどを紹介します
間取りbefore/after
●物件概要
築25年/67平米/3LDK/7階/南東角部屋
間取りbefore
間取りafter
前回の記事で紹介した持ち物リストの家具サイズをもとに反映してもらっています。
私が元々ベースの間取り案を出していたこともあって、間取りで二転三転することもなく、細かな仕様確認やコスト調整が中心でした。
1回目のようにスケルトンリノベをすることになっていたら、広さも十分あるし全く違った間取りプランを提案してもらっていたかもしれませんが
リノベ予算
今回のリノベ予算は700万円。
物件探しを始めたころは500万円程度にしようと思っていましたが、父から借りれることになったし!と予算を広げてしまいましたw
1回目、8年前は44㎡のスケルトンリノベで約740万円
この8年の間に世の中ではウッドショックで木材が高騰し、原油価格の高騰であらゆる資材も高騰、人件費も年々上昇・・
次の新居は67㎡
今の家より1.5倍も広くなるので、限られた予算内のリノベで満足のいく仕上がりにできるかどうか。頑張りどころです
打ち合わせの回数
1回目の打ち合わせから工事着工までのリノベ会社さんとの打ち合わせは計4回
- 物件契約後の打ち合わせ(現地)
- 3週間後の打ち合わせ(リノベ会社内ショールーム)
- リモート打ち合わせ(自宅)
- 物件引き渡し後の打ち合わせ(現地)
4月下旬の1回目の打ち合わせから始まり、6月中旬の物件引き渡しで現地打ち合わせを済ませた翌週からは工事着工のスケジュールでした。
この期間は、以前記事にした「フリーランスの身で住宅ローンの本審査を通す」というとても重要かつ大変な思いをした期間
同時並行でリノベ打ち合わせとショールームめぐりをしていました。
いやぁ・・本当にこの期間はよく頑張ったなぁ、わたし
ショールーム巡りは効率的に
ショールームは最初からかなり絞って決めたところにだけ行きました。
1回目のリノベの時は全部見てから決めたかったのでいろんなところに足を運び、絞り込んだ後にまた細かな仕様を決めるために足を運び、毎週のようにショールームに行きましたが
キッチンは今と同じウッドワン一択、バス・トイレはリノベ会社さんの掛け率(割引)が一番大きいメーカーをはじめに確認して、そのメーカーのショールームだけ行くことに。
打ち合わせが始まってから動き出すと、限られた時間で毎週末行くのも大変です。
じっくり聞きたい場合は予約が必要なショールームが多いですが、週末の予約はけっこう早く埋まりがちです
ショールームは希望すればリノベ会社の方も同行してくれますが、私の場合は遠方なので今の家から行けるショールームに一人で行って全部決めました。
ショールームには施工会社の情報を共有すると、設計書や見積りはメーカーからリノベ会社に提出してくれます。
水回りよりも内装のほうが迷いがち
ショールームはキッチンや洗面・お風呂以外に、壁紙や床材、タイル、建具、カーテン、照明とそれぞれのショールームに足を運びます。
水回りは物理的なサイズの制約もあるし予算との兼ね合いもあるので、どこのメーカーにしたいかが決まればあとは細かなオプションを決めていく流れになりますが、
壁紙やタイルは色・柄が豊富で果てしなく膨大な種類があるので
私は壁紙はサンゲツ、タイルは名古屋モザイクのショールームのみ行きました。
壁紙は他にもたくさんメーカーがあるし、気になっていた他メーカーももちろんあったのですが沼から抜け出せなくなりそうな予感しかなかったので、他は見ない!と割り切りました。
サンゲツだけしか見ないと決めても、見切れないほど膨大な量の壁紙からアクセントクロスを選びきるのにかなり時間がかかりました。
最近ではInstagramでおしゃれなアクセントクロスの型番も紹介されている方も多いので、早めにリサーチして気になる型番memoをストックしておくといいと思います。